このサイトは潰瘍性大腸炎とクローン病の患者会の全国組織である、NPO法人IBDネットワークがNPO法人健康と病いの語りディペックスジャパンの許可を得て作成したものです
診断時:22歳 インタビュー時:31歳(2012年4月)関西地方在住。現在、主婦で、家族はご主人とお子さん(11ヵ月)。大学卒業時に発症、母も潰瘍性大腸炎。治療は漢方中心。潰瘍性大腸炎について理解ある、現在のご主人と巡り会い結婚、そして、病気をかかえながらも男の子を無事出産。現在、育児奮闘中で、二人目のお子さんもいずれと考えている。
発症する前から今の主人とは知り合いで、発症した時は特に、友人の一人だったのですけど、2003年に発症して結婚したのが2010年なので、その7年間ずっとみてくれていた中で一番、病気に関しても理解を示してくれたり、ただ心配だけじゃなくて気を紛らわせてくれたりする人だったので、付き合い始めてからは、その結婚に関して一番ネックになるのは自分の病気だと思うのですけど、そういうところも一から話して、それを含めて知っているので、「全然いいよ」っていうふうに言ってくれていたので、結婚を決める一番の決め手は、その理解があることですかね。
大学の卒業旅行で発病して、病院に行ったら内視鏡検査で潰瘍性大腸炎の診断を受けて、そのまま2カ月入院した。 KS5A1-1
広島の方の漢方は私には合っていると思ったのですが・・ KS5B3-1
母が同じ病気なので、病気のことをよく理解してくれたので助かった KS5D2-1
発症する前から今の主人とは知り合いで、病気への理解があった KS5D3-1
妊娠した時漢方も飲んでいたが、効果がなかったので漢方を止めてペンタサに変えてそれを飲みながら出産をしようと決めた。 KS5D3-2
出産の時もペンタサをのんでいたので奇形の子供がうまれるのではないかと心配したが無事出産できたし、産後はUCの症状もよくなった。 KS5D3-3
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