食事
潰瘍性大腸炎の症状と食事の関係はあると思われていましたが、最近の専門医の見解では、食事制限は寛解維持にそれほど重要な意味を持たないということのようです。ですから極端な暴飲暴食をしなければ、何を食べてもよいという専門医が多くなっています。そして「3回食べて3回悪化したら、その食べ物は止めればいいでしょう」という程度の関係のようですが、やはり食事には気を使っている方も多くいます。
- 術後の食事は全く制限なく食べている。トイレの回数は多いが、便秘で悩むことはないと前向きに考えるようにしている。 KT2D1-1
- 妻は病気のこともちゃんと理解してくれて、最初の頃は食事面でいろいろ気を使ってくれた。 QS2D1D2
- 当初食事に関しては、低脂肪低残渣が過度に徹底されていたが、スポーツは適度に行っていた。CH1D1-1
- 体調が悪い時は気を使いますけど、良かったら、普通よくないって言われているものもなんでも食べます。QS3D1-1
- 食事に関しては、やはり脂肪分などは控えていた HK1B2D1
- 好き嫌いはないんですけど、腸閉そくを起こす時はやっぱり、こう何て言うか消化の悪いものを食べると腸閉そくを起こすっていうことが感覚的にわかってきた。 KT8D1-1
- 最初は栄養士の言うことを聞いて肉類は一切食べなかったが、そのうち何を食べても悪くなる時は悪くなるんだと思うようになった KS2D1-1
- 主治医の先生に「腸壁に残るものは口の中の唾液で溶けないもの」といわれたのでそれをいつも考えてたべていたら腸閉塞にならなくなった。 KT10D1-1
- 出血があるわけだから普通の人より栄養をとらなければならないということで食事制限はなかった。少量のビールなども飲んでかまわないと医者から言われていた。KT14D1-1
小学生の給食での出来事が強烈な思い出になっていて、それを自分で「野菜スープ事件」と命名している
エレンタールなどの栄養補助食品に依存している人もいます
食物に含まれる油の種類によりIBDが悪化することを研究しておられる方がいます
- 食品として摂取する油の種類には炎症を起こしやすいものとそうでないものがある。(このクリップは6個でシリーズになっています。できれば1-6まで通してお聞きください。) 1/6 KT12D1-1
- 食品として摂取する油の種類には炎症を起こしやすいものとそうでないものがある。(このクリップは6個でシリーズになっています。できれば1-6まで通してお聞きください。) 2/6 KT12D1-2
- 食品として摂取する油の種類には炎症を起こしやすいものとそうでないものがある。(このクリップは6個でシリーズになっています。できれば1-6まで通してお聞きください。) 3/6 KT12D1-3
- 食品として摂取する油の種類には炎症を起こしやすいものとそうでないものがある。(このクリップは6個でシリーズになっています。できれば1-6まで通してお聞きください。) 4/6 KT12D1-4
- 食品として摂取する油の種類には炎症を起こしやすいものとそうでないものがある。(このクリップは6個でシリーズになっています。できれば1-6まで通してお聞きください。) 5/6 KT12D1-5
- 食品として摂取する油の種類には炎症を起こしやすいものとそうでないものがある。(このクリップは6個でシリーズになっています。できれば1-6まで通してお聞きください。) 6/6 KT12D1-6