病気との付き合い方
この病気は、一旦寛解状態(症状が治まる)になってもほとんどの場合再燃(再び症状がでる状態)します。ごく稀に初回発作型といって再燃しないケースもあるようですが、最近の専門医の見解では「それは誤診で、実際には潰瘍性大腸炎ではなかったと思われる」ということのようです。再燃した時の気持ちは皆さん一様に最初の時よりもはるかにショックが大きかったと言われます。再燃して初めてこの病気の大変さを理解する人が多いのです。
- 4月に今の会社に入ったのですが、その年の6月にまた突然の大量下血で再燃してしまいました。KT1A4-1
- 10年近くはほとんど何もない感じで、特定疾患の申請だけをしていたと言う感じで。40代に入り仕事のストレスから再発して入院してしまった。 QS2A4-1
- 春に花粉が飛び始めると悪くなる。主治医にそれを言うと、春になると悪い患者さんが多くなるようで、それはおっしゃってます。 KT5A4-1
- 再燃した時と基本薬であるペンタサにアレルギーが出た時は非常にショックだった。HK1A4-1
- 貧血で倒れたのち、救急車で運ばれる途中第三子を亡くし、その後精神的なストレスからか、下痢がまた始まりまして、そこから長い長い10年近く非常に辛い病気との闘いが始まりました。 KT8A4-1
- ペンタサを飲んだら寛解になったので朝までお酒を飲んだり好き勝手に生活していたら再燃してしまった。KT13A4-1
- 原因不明の発熱と背中の痛みは、結局UCの症状の悪化によるものだった。KT13A4-2