手術の方法
術式としては1回で終わらせるものと2回ないし3回で行う場合がありますが、手順としては、(1)大腸を全摘出、(2)Jパウチを作る、(3)小腸と肛門あるいはわずかに残した直腸と吻合する、というものです。これを全部一度で行うケースと(1)と(2)を同時にして一旦人工肛門を作り、3-5ヶ月後に(3)を行い、人工肛門を閉じるというケース、また、(1)~(3)をそれぞれ別の手術で行いその間2度の人口肛門を作るケースがあります。
- 手術が終わって目が覚めたら痛みがないので安心していたら翌日激痛が来た。でもその時の看護師さんの優しい対応に感激した。KT13C3-1
- 私の場合は、3回に分けて行う手術で、1回目は大腸を全摘して人工肛門を作った。 KT1C3-1
- 今回はもうきれいなところもあるけれど、大腸の全摘をやっとった方が再燃の危険性がないということで全摘手術をした QS2C3-1
- 1回目の手術の時は、開いてみてからの判断になりますといわれ、任せるしかないという気持ちでいた。 QS2C3-2
- もう大腸はボロボロですと言われて、身体が楽になるなら多少のリスクはしょうがないと、その手術にかけようと思い踏み切った HR1C3-1
- 2回目の手術の後腹膜炎を起こし緊急手術となったが、怖くて手術の直前まで同意書にサインしなかった。 HR1C3-4
- 手術をする場合は腹腔鏡を使ってやると言う説明を受けて気が楽になった KS1C3-1
- 手術は1回で終わり、しかも術後2週間で退院できた。術後の傷の痛みもほとんどなかった。 KS4C3-1