患者家族の語り
小学4年生で発症した子供を持つ母親の語りです。子供の病気が、親と子、夫婦間の関係に大きな影響を与えたことを語っています。
- 病気が判明した時に、本人と出病名を聞いたんだけど、最初は本当に理解できなかった。 KT7F1-1
- 給食で自分だけ大好きなカレーが食べられないことがあって、学校に行けなくなってしまった。 KT7F1-2
- 最初は手術を拒否していたが、2年後には「はい」と言って受け入れてくれた KT7F1-3
- 手術をした後は子供がどんどん明るくなって、手術して正解だったと思っている KT7F1-4
- 子供に焼き豚カツを作ったら、こんなの豚カツじゃないっていうふうに主人に言われた時、子供がすごいがっかりしていた KT7F1-5
- 新しい学校に移って病気のことをみんなに話すかどうかで迷ったが話すことにした KT7F1-6
- 本人はこれ(運動会)がやりたくて学校を移ったくらいだから痛みが出ても頑張った。 KT7F1-7
- 本人は将来看護師か司書になりたいと言っているが、私としては看護師になってほしいと思っている。 KT7F1-8